転載元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1518606592/ 1:(^ェ^) ★:2018/02/14(水) 20:09:52.93 ID:CAP_USER9.net0・37%――。 機構が2016年度、回収が難しいと見込んだ奨学金約1690億円のうち、実際に債権回収をあきらめた割合だ。同じように税金をもとに事業を運営する機関では、教育ローンなどを貸す日本政策金融公庫(国民生活事業)12・3%、個人向けに融資する商工組合中央金庫6・4%。比べると、桁違いに低い。 機構は、債権放棄の基準をこう定めている。 〈返還未済額が1万円未満でかつ2年以上無応答〉 つまり、1万円でも残額があり、2年前まで連絡がついていれば請求を続ける。例外は自己破産、行方不明など。本人が死亡しても、債権を放棄するとは限らない。 12年秋、北海道の港町に暮らす夫婦のもとに、265万円の一括返還を求める督促状が届いた。39歳の息子を膵臓(すいぞう)がんで亡くし、8年がたっていた。「なんで、いまごろ」。連帯保証人である夫宛ての書類を見ると、息子は借りた185万円のうち80万円ほど返していた。残金と利息の合計123万円に加えて、延滞金が142万円。延滞金は死後の分も含まれていた。 妻(77)が機構に電話をすると、担当者は言った。「払えなければ裁判になります」。脅されているようだ、と感じた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000058-asahi-soci ▽関連スレ 【話題】奨学金800万円重荷…「父さん、ごめん」 返済できず親子で自己破産