転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1405107393/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 04:36:33 ID:IF2Hu2Pg ポルナレフ「むっ、すまなかった。配慮が足りなかったな。こんな狭い部屋だと少々キツイか」 ミスタ「いやいや!そうじゃねーって!」 ポルナレフ「ならどうした。香水が気になるなんて、そんな柄でもないだろうに……! ああ、なるほど……」 ミスタ「……」 ポルナレフ(さてはトリッシュと……まだまだ子供だと思っていたが、彼も青春真っ盛りという所か……) ミスタ(トリッシュにワキガだっつって言われてから、街歩くのも電車乗んのも気が気じゃねえんだよな……) 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 04:38:44 ID:IF2Hu2Pg ポルナレフ「そういうことなら協力しようじゃあないか」 ミスタ「ほんとかよポルナレフ!」 ポルナレフ「私にも覚えがあるからな。下手なものを選んで失敗するよりは、大人の助言があった方がいいだろう」 ミスタ「えっ!ポルナレフ、あんたも『経験』があるのか!?」 ポルナレフ「?(デートでの失敗ということか?) ……初めのうちは色々やらかしたこともあったよ。私も若かったからな」 ミスタ「い、今は……?」 ポルナレフ「さすがにもう落ち着いたよ。この香水なんかはエチケットというか……まあ紳士の嗜みというやつだ」 ミスタ「そっか……感謝するぜポルナレフさん!あんたの話を聞いて勇気が湧いて来たぜ!」ガシィッ ポルナレフ「??(よほど不安だったということか…?) な、なら良かった。今度一緒に買い物に出かけようじゃないか」 ミスタ「ああ! 楽しみにしてるぜ!」パアァッ 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/07/12(土) 04:41:54 ID:IF2Hu2Pg フーゴ「ミスタ、どこへ行ってたんです? 休憩と言って随分帰ってこないからどこで油売ってるのかと思いましたよ」 ミスタ「ふ~んふふ~んふ~んふ~ん♪」 フーゴ(なんだか妙に機嫌が良くて気持ち悪い……近づかないでおこう……) ミスタ「今度の金曜日、ポルナレフとの買い物が楽しみだぜ!」 続きを読む