ユベントスへの敵意をむき出しにし、「移籍するなどあり得ない」と公言するローマのラジャ・ナインゴランは、サポーターにとってアイドルのような存在だ。だからこそ、そのベルギー代表MFが移籍するかもしれないとの報道に、ロマニスタたちは揺れている。 イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は現地時間1月15日、広州恒大のファビオ・カンナバーロ監督がナインゴランに連絡し、移籍に向けて大筋で了承を取り付けたと報じた。クラブ間でも移籍金5000万ユーロ(約65億円)で合意したと伝えている。 ただ、中国政府による国外投資制限のための“ぜいたく税”や、ナインゴランが今年の元日にSNSで乱痴気騒ぎを公開し、クラブとエウセビオ・ディ・フランチェスコ監督から罰金および1試合の謹慎処分を科されたことで、交渉にブレーキがかかったとも伝えられている。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180116-00034818-sdigestw-socc 続きを読む