転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1472814939/ 1 : ◆TXaB6XtamM 2016/09/02(金) 20:15:39 ID:MH0uIME2 しーん・・・ 魔梨威「って、私が来たからって急に黙るなよ!いじめか!?」 手虎「あー違うよ。違う違う・・・まぁ取り敢えずマリーさんここ座りなよ」ポンポン 魔梨威「おう」 木胡桃「ちょっとテトちゃん!勝手な事しないでよ!」 苦来「私のマリーさんを隣に座らそうなんて図々しい」 魔梨威「お、おお!?皆、急にどうしたんだい!?」 2 : ◆TXaB6XtamM 2016/09/02(金) 20:16:40 ID:MH0uIME2 手虎「いつから苦来ちゃんのになったの?日時を詳しく教えて欲しいな」 苦来「友達は気付いたら友達になってるもの。それと同じです」 手虎「へー、苦来ちゃんって友達いないのに、その感覚が分かるんだ。意外だね」 苦来「・・・マリーさんは私の心の友達であって恋人。心と体で繋がっている」 手虎「十分身勝手だね。土管の上で勝手に歌ってれば?」 木胡桃「それは聞きづてならないね!じゃあ私なんて前世から約束でマリーさんと付き合ってるの!」 魔梨威「あんたら落ち着けって!なぁ!?」 3 : ◆TXaB6XtamM 2016/09/02(金) 20:17:25 ID:MH0uIME2 手虎「マリーさんはどこに座りたいの?」 魔梨威「へっ!?」 苦来「私の隣?」 手虎「それとも私の隣?」 木胡桃「マリーさんは私の隣だよね?」 魔梨威「待て待て!なんの話だい!?いつから私はこんな狭いコタツをギチギチになりながら入り合わなきゃいけない宿命を受けてしまったんだ!?」 4 : ◆TXaB6XtamM 2016/09/02(金) 20:18:33 ID:MH0uIME2 木胡桃「あっ!じゃあマリーさんの膝の上に座りたい!」 魔梨威「『あっ!』じゃねーよ!私の膝は私の為にあんだよ!」 苦来「それは良いアイディア」 手虎「それには私も賛成かな」 魔梨威「勝手に話を進めんなぁー!!」 苦来「・・・・・よいしょ」スクッ 手虎「そうと決まれば・・・」スクッ 魔梨威「勝手に立ち上がってるんじゃないよ!誰があんたらの為に座布団代わりをしなきゃならんのだ!」 木胡桃「マリーさんのおひざ~、おひざ~、マリーさんのおひざ~、うーれしーいなー♪」 魔梨威「メリーさんみたく歌いあげんな!」 続きを読む