筒香嘉智が語ったアマチュア野球界の“悪しき”既成概念

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1: 風吹けば名無し 2018/01/14(日) 23:23:56.80 ID:hhRUjGtk0
日本野球界の既成概念に挑み続ける筒香嘉智がメディアに語った12分間に及ぶ熱き思い

 「まず野球人口がすごく減っていると言われています。原因はいろいろ挙げられていますが、少子化が問題であったりとかいろいろ言われていますけど、それよりも速いスピードで野球人口が減っているのが現状だと思います。そんな中で各地で野球教室や体験会を開いているのを僕自身も聞いたり、目にしたりしていますけど、本当に野球人口がなぜ減っていっているのかというのをもっと掘り下げて、野球に携わっている方やそれ以外の方々も考えていかないと、世の中のスピードがもの凄く変化していっている中で、野球界はなかなか昔と変わっていないというのが、皆さんもご存知のようにかなり多くあると思います」


 こう切り出した筒香選手は、以下のように彼なりに感じた野球界の“悪しき”既成概念を列挙していった。

【勝利至上主義】
指導者が勝利に固執する余り、子供たちが楽しそうに野球をやっていない。

【大人の顔色を見てプレーしている】
本来ならもっといいプレーをしたい、ファインプレーをしたい、もっと遠くに飛ばしてやろうという気持ちでプレーしないといけないのに、指導者や保護者に怒られないようにどうしようかということばかり考えている。

【指導者や保護者が答えを与えすぎる】
子供たちが指示待ちの行動しかできず、自分で考えようとしない。

【練習量の多さとプレースタイル】
どうしても勝つことを目的に練習量が増えていってしまう。
それは故障のリスクを確実に増やす。
自分自身も未来のある子供たちが潰れていく姿を目撃してきた。
また試合では勝つために投手に変化球を投げさせ、作戦面でも細かい野球をしてしまう。
結果としてスケールの大きい選手が育ってこない。

【トーナメント方式の弊害】
ジュニア期から高校まで基本的に公式戦はトーナメント制で実施されているが、一発勝負であるため出場できる選手は限られてくるし、選手が平等にいろんな経験を積むことができない。

【金属バットの弊害】
日本で使用されている金属バットは飛びすぎる。
ドミニカでは早い時期から木製バットを使用するし、大学まで金属バットを使用する米国では木製バット並みに反発係数を抑えている。
飛びすぎる金属バットは子供たちのためになっていない。
自分自身も木製バットに適応するのにそれ相応の時間を要した。

 これらはまさに現在のアマチュア野球界の現状そのものだ。筒香選手はこうした現状を変えていかない限り、野球人口の減少に歯止めがかからないと考えているのだ。それは筒香選手が野球界に変革を求める強烈な意思表示だということだ。

全文はリンク先にて
https://news.yahoo.co.jp/byline/kikuchiyoshitaka/20180114-00080450/


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