転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1515936614/ 1 : ◆o8JgrxS0gg 2018/01/14(日) 22:30:15.42 ID:9/qDHr/Go ※聖グロ短編4本詰め * 最終章はまだ見てません * 一部ゆるゆり注意 2 : ◆o8JgrxS0gg 2018/01/14(日) 22:30:47.74 ID:9/qDHr/Go 【オレンジペコの秘密です!】 オレンジペコ「…」カキカキ ダージリン「…」ズズズ… オレンジペコ「…」カキカキ ダージリン「…ふぅ。ペコ、もう一杯頂けるかしら」 オレンジペコ「…」カキカキ ダージリン「オレンジペコ?」 オレンジペコ「えっ? あ、はい、ただいま」パタパタ ダージリン「(ずいぶんと熱心に、ノートに何か書いていたわね)」 ダージリン「(…あのノート、何かしら)」 ダージリン「(いや、人のノートを勝手に見るのも…うーん…)」 ダージリン「…」 ダージリン「(いえ、大丈夫でしょう。ペコだし)」 3 : ◆o8JgrxS0gg 2018/01/14(日) 22:31:24.10 ID:9/qDHr/Go オレンジペコ「お待たせしまし…」 ダージリン「」←ノート見ようとしてる オレンジペコ「ぴゃっ!? だ、ダージリン様!?」ババッ ダージリン「あっ」 ダージリン「(ペコがこんなに素早く動くの初めて見たわ…)」 オレンジペコ「か、勝手に見ないでください!!」 ダージリン「ご、ごめんなさい」 オレンジペコ「もう…あ、お紅茶淹れましたよ」 ダージリン「ありがとう」 オレンジペコ「ふぅ、私も飲もう…」 ダージリン「…ところでペコ」 オレンジペコ「はい」 ダージリン「その…勝手に見ようとしたのは謝るわ」 ダージリン「ただ、何を書いていたのか教えてくれないかしら」 オレンジペコ「えっと…」 オレンジペコ「絶対に笑ったり、人に話したりしないでくださいよ?」 ダージリン「えぇ、約束するわ」 オレンジペコ「(信用しきれない…)」 4 : ◆o8JgrxS0gg 2018/01/14(日) 22:31:55.74 ID:9/qDHr/Go オレンジペコ「…その、実は最近、詩を書くのが楽しくって」 ダージリン「作詩…いいじゃない」 オレンジペコ「すみません。夢中になってて…」 ダージリン「いえ、そうやって打ち込めることがあるのは良い事だと思うわ」 オレンジペコ「あ、ありがとうございます」 ダージリン「…やっぱり、少しだけ見せてくれない?」 オレンジペコ「だ、ダメです!」 ダージリン「どうして?」 オレンジペコ「それは、その…やっぱり、ちょっと恥ずかしくて…」 ダージリン「いえ、いいのよ。もしよければ、いつか見せて頂戴」 オレンジペコ「は、はい」 ダダダ… ローズヒップ「おはようございます!ダージリン様ァー!!」バァーン!! ダージリン「廊下は走らない。ドアは静かに明けなさい。はしたないわよ」 続きを読む