類は友を呼ぶならぬ、テクニシャンはテクニシャンを認める――。そんな“サッカー諺”を作りたくなるくらいの逸話を明かしてくれたのは、元日本代表MF松井大輔だ。 現在はポーランドのオードラ・オポーレでプレーする36歳の持ち味と言えば、トリッキーなテクニックとドリブルだ。そんな松井にとってかねてより気になる存在なのが、リーガ・エスパニョーラのエイバルで輝きを放つMF乾貴士なのだという。日本サッカー史に残るテクニシャンに、現日本代表屈指の“スキルマスター”について語ってもらった。 今回インタビューに応じてくれた松井に種々雑多な質問を投げかけたが、最も興味深いテーマとなったのは「サッカーファンに今、日本で最も見てほしいと思うドリブラーは誰ですか?」という質問だ。松井は間髪入れず、このように切り出してくれた。 「乾かな、やっぱりそうでしょう! スペインでやっている自信が一番大きいと思います」 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180113-00010015-soccermzw-socc 続きを読む