鹿島アントラーズは10日、2018シーズンにおけるトップチームの選手背番号を発表した。新体制発表会に出席したDF内田篤人が、来季への意気込みを語っている。 ドイツのウニオン・ベルリンから完全移籍で加入した内田は、かつて在籍した時と同じ背番号「2」をつけて戦う。8年ぶりの明治安田生命J1リーグに思いを馳せた。 「2010年まで鹿島でプレーさせてもらって、リーグ優勝も経験させてもらいました。鹿島はシャーレ(優勝トロフィー)がよく似合うチームだと思います。昨年は惜しくも優勝を逃してしまったので、ぜひ今季は全員で優勝を目指したいです。ドイツでプロサッカー選手とは何かを、自分の体を使って学べました。向こうで得られたことををチームの若い選手に示せるように頑張ります」 前回在籍時にともに戦い、現在でも在籍しているGK曽ヶ端準とMF小笠原満男についても触れた。 「ベンチには大岩剛監督が座っているし、一緒に戦った選手もいます。小笠原さんと曽ヶ端さんは以前より優しくなりました。柳沢敦さんとか中田浩二さん(両名とも鹿島のOB)とは違った意味で丸くなったと思います」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180110-00699658-soccerk-socc 続きを読む