陸上界を牽引してきた男が、仰天転身を遂げることになりそうだ。 現地時間1月7日、元陸上男子短距離のスーパースターで、100m走と200m走の世界記録保持者である元ジャマイカ代表のウサイン・ボルトが、英紙『Daily Express』の取材に対して、今年3月にドルトムントのトライアルを受けることを明言した。 昨年8月にロンドンで行なわれた世界陸上を最後にトラックから離れたボルトは、かねてからサッカー好きであることを公言。とりわけ、マンチェスター・ユナイテッドに対する想いは強く、クラブの補強に意見するほどだった。 そんな人類最速男のトライアル参加は、自身のスポンサーを務めているプーマ社との兼ね合いで実現したようだが、陸上引退の理由ともなったハムストリングの状態についてボルトは、「完璧な状態に戻った」と『Daily Express』で明らかにしたうえで、この春の動向について次のように語った。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180108-00034544-sdigestw-socc 続きを読む