今冬の欧州移籍市場は早くもビッグディールが相次いでいる。12月27日にDFフィルジル・ファン・ダイクが7880万ユーロに引き抜かれると、1月6日にはMFフィリッペ・コウチーニョが固定額1億2000万ユーロ+ボーナス4000万ユーロの計1億6000万ユーロ(約208億円)でリバプールからバルセロナに売却された。 いずれも昨夏から何度も話題に上っていた案件であり、本人サイドが強く新天地行きを望んでいただけに、交渉成立自体にサプライズ感はないが、驚くべきはその移籍金だ。ファン・ダイクのそれはDF史上最高額で全体でも歴代12位、コウチーニョにいたっては歴代3位の高額だった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180107-00034529-sdigestw-socc 続きを読む