1: 音無さん 2017/12/30(土) https://dime.jp/genre/493029/ 子どもの頃、お正月で最も楽しみだったのは「お年玉」という人も多いのではないだろうか。しかし今や、お年玉を我が子や親せきの子にあげる立場となっていることが多いだろう。大人にとってお年玉といえば気になるのは相場。そもそもあげることのメリットも気になるところである。今回はマナー講師のアドバイスの下、お年玉について大人向けに紹介する。 ■最近のお年玉事情 子どもはどれくらいもらっている? 近頃の子どもたちは、お年玉としてどれくらいの額をもらっているのだろうか。 ●小学生 まずは小学生の額からみていこう。 バンダイが2017年1月に実施した「小中学生のお年玉に関する意識調査」では、小学生がもらったお年玉の平均金額は次の結果となっていた。 【もらったお年玉の平均金額】 小学生全体:22,502円 小学1~2年生:19,473円 小学3~4年生:22,810円 小学5~6年生:25,223円 ●中学生~社会人(20代) LINE Research Platform×博報堂共同研究プロジェクト『若者インサイトラボ』が2017年1月の実施したお年玉に関する調査では、中・高・大学・社会人の20代がもらったお年玉の平均総額が分かっている。 【もらったお年玉の平均総額】 中学生:32,471円 高校生:39,195円 大学生:41,600円 社会人(20代):19,388円 ■大人はどれくらいの額をあげているのか では、お年玉をあげる側はどれくらいの額をあげているのだろうか。 LINE Research Platform×博報堂共同研究プロジェクトの同調査では、20代は39%、30代は63%、40代は70%の大人がお年玉をあげていることが分かった。そして平均総額は下記のようになった。 【渡したお年玉の平均総額】 20代:13,897円 30代:17,672円 40代:24,619円 ■お年玉はいくらあげるのが妥当か 20~40代は、お年玉を約1.5万~2.5万円の間であげているようだ。では一人当たり、年齢別にどれくらいの額をあげるのがいいのだろうか。NPO法人日本サービスマナー協会のマナー講師 植田比呂子さんは、次のように話す。 anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1514599175 【 おもしろポチ袋 「約束の金」 多目的祝儀袋 5枚入り 】