56: 大人の名無しさん ID:bYzDA0En 小学生の頃、捨て犬だった子犬を引き取って、家族で育てた。 きったない犬だったのに、いつしか立派な柴犬になっていた。 ある夜、公園を散歩させていたら、リードが離れて、どこかへ消えた。 その夜は泣いて探したが、見つからす諦めかけたところ、夜中3時頃なんと「わん!」と帰ってきた。 それになれて、親はいつも夜公園で離したまま一旦家で待機。 柴はいつも同じ時刻に帰宅してきた。 安心しきったある夜、帰ってこなくなった。必死で探したが、あれ以来彼の話は聞かない。 両親が保健所に連絡した形跡もない。今思うとなんて親だ。 続きを読む