転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513261238/ 1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:20:39.28 ID:F8kO85xf0 ※前作 美城常務「君に仕事を頼みたい」 読まなくても特に問題はありません。 ※前作同様黒服というオリジナルキャラクターが出てきます。 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:21:36.03 ID:F8kO85xf0 《紅葉舞う山の中》 ちひろ「はい!」 モバP(以下P)「いや、はいと言われましても…今12月中旬ですよ?どうやってこんな紅葉が舞ってる山を用意できたんですか」 ちひろ「詳しいことはこちらの手紙に」ガサッ P「え、無視?」 『君に仕事を頼みたい』 『近年、どうにもタオルケットから即座に布団へ移行する季節が早くなってしまった』 『秋服や秋物という概念が無くなってしまうのは私としても寂しい気分になってしまう。つまりやるせなさを感じるのだ』 『なので秋っぽい何かを見つけて報告してほしい。手段は選ばなくてもいい…全て任せる』 『美城常務』 ちひろ「ね?」 P「(美城常務は暇なのか?)」 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/12/14(木) 23:22:39.50 ID:F8kO85xf0 P「…ちなみに俺一人でこれを?アイドルの子達が来たりとか……」 ちひろ「来ないわけないでしょう。それとも私と山中デートします?今なら一時間五千円という出血サービス中ですよ!」 P「ちひろさんの貴重な時間をそんな安値で買えるなら喜んで」 ちひろ「……え?いやいや高過ぎるでしょ!Pさんどんな金銭感覚してるんですか!!」 P「(何故俺が怒られているんだ)」 ガサガサッ! ちひろ「あ、到着したみたいですね!美城常務が手紙を複数人に出してましたので三人~六人は来ると思います!」 P「(秋っぽい子か…パッション系アイドルかな。六人もいれば華やかに……)」 晶葉「秋のロボトル会場はここか?」 千秋「秋の読書会と聞いたのだけれど」 亜季「サバゲーに適した場所でありますな!」 P「パッションが見当たらん」 続きを読む