日本サッカー協会は14日、来年6月に開幕するロシアW杯で日本代表のベースキャンプ地がカザンに決まったと発表した。同日の代表練習後に西野朗技術委員長が報道陣に対応。「ルビン・カザンのトップチームが使っている施設を利用させてもらうことに決定した」と明らかにした。 「宿舎、トレーニング環境が同じ施設内にあり、いろんな施設も充実している」。敷地内にはホテル棟、アカデミー選手用の宿泊施設なども備え、日本代表の選手たちが使用する予定のホテル棟はトレーニングルーム、サウナ、プールなども完備。西野委員長は「チームの日々のトレーニング環境を第一に考えていたので、その意味でしっかり整っている」と、カザンをベースキャンプ地に選んだ理由を説明した。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171214-01647676-gekisaka-socc 続きを読む