681 名前：おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日：2017/12/03(日) 19:58:55.57 ID:eV1aNuQR.net
別スレにスレチしてしまったのでこちらに

不動産屋で働いてた時、２人勤務で昼は交替だから、片方が昼に出ると１時間は１人勤務だった。
その時間を狙って連日巨漢が来て居座る。
もう１人が戻る前のタイミングで帰る。
ろくに物件を見るでもなくずっとくだらない話で、なんでこんな話をしに
わざわざ通ってるのか訳がわからなかった。
仕事の邪魔だったけどこっちは小柄な女だし、向こうは横にも縦にもでかくて恐ろしいし、
死んだような顔で「そうなんですかーへーそうなんですかーへー」を繰り返して
帰るのを待つしかなかった。
一応「物件に迷ってる」っていう名目で来るから、上司に相談しても「客から信頼されてる証拠」
と言われて埒があかず。
１ヶ月位過ぎた頃から、男にいくつかの変化があった。
日に日に露出箇所が増えて、最終的に下着みたいなタンクトップとホットパンツで来るようになった。
ふと話をやめて見つめてきたり、「物件見せて」と言われて出すと男も物件を見る為に
乗り出した拍子に手がぶつかったり、「唇がきれいだよ」と囁かれたり、とにかく気色悪かった。
退職をちらつかせて上司に言うとやっと動いてくれ、男は出禁、私は系列店に異動となった。
しばらくすると、系列店に男が現れた。「探したよ、ここにいたんだね」と言われ、鳥肌。
系列店は複数人勤務だったのですぐ奥に引っ込み、事情を話して男性に対応させた。
その後も何回か男が現れ、私は奥で仕事をすることになったので顔を見せなかったけど、
「奥に唇がきれいな女性が隠れてるはず」と居座ったらしい。
遂には気色悪い手紙が職場に届くようになり、退職して引っ越した。
今は平和です。