大阪市は13日の幹部会議で、米サンフランシスコ市が慰安婦像の寄贈を民間団体から受け入れたことに抗議し、同市との姉妹都市提携の解消を正式に決定した。 歴史認識の違いから姉妹都市提携が解消されるのは異例。 サンフランシスコ市は11月、中国系住民の民間団体が中華街に設置した像と碑文の寄贈を受け入れ、市有化した。 碑文では慰安婦を「性的に奴隷化」などと表現しており、大阪市の吉村洋文市長は「不確かな主張があたかも歴史的な真実として書かれている」などとする書簡を5回送付。 市有化しないよう求めたが、受け入れられず、提携を解消する意向を表明していた。 サンフランシスコ市のエドウィン・リー市長が12日に急死したため、新市長が就任する来年6月以降に書簡を送り、解消を通告する。 詳細はソースにて http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171213-OYT1T50083.html?from=ytop_main2 続きを読む