転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1513086034/ 1 : ◆o8JgrxS0gg 2017/12/12(火) 22:40:34.78 ID:bA2VGoDYo * キャラ崩壊注意 * 最終章はまだ見てません 2 : ◆o8JgrxS0gg 2017/12/12(火) 22:41:08.88 ID:bA2VGoDYo 大洗女子学園・視聴覚室 優花里「おはようございます!西住殿、武部殿!」 みほ「う、うん。おはよう、優花里さん」 沙織「えっと…こんな朝早くから視聴覚室に何か用事?」 優花里「ええ。急にお二人を呼び出して、申し訳ありません」 みほ「私たちに関係あることなの?」 優花里「それじゃあ…まず、このモニターを見てください」パッ みほ「…んー…? あれ、これってもしかして…私の部屋の天井?」 沙織「え?どういうこと?」 優花里「そうです。このモニターは『ミホロボ』のメインカメラ、ライブ映像です」 みほ「」 沙織「」 みほ「…えっ?」 優花里「ミホロボです」 みほ「あの…えっ?」 3 : ◆o8JgrxS0gg 2017/12/12(火) 22:41:43.68 ID:bA2VGoDYo 沙織「ゆ、ゆかりん?順番に話して?」 優花里「…えっとですね…実は、大学選抜戦が終わった後のことなんですが」 優花里「とある黒森峰の生徒から、私にお願いがあったんですよ」 みほ「え? エリカさんとか、小梅さんとか?」 優花里「いえ。西住殿は知らないと思うと仰っていました」 優花里「…それで、そのお願いというのが」 黒森峰女生徒『少しだけでいいから、みほちゃんともう一度、黒森峰で戦車道をやりたい』 優花里「というものでした」 みほ「(あー、なんとなく話がわかったかも…)」 優花里「が、西住殿は私の…ゲフンゲフン、大洗のみんなの隊長です。そう簡単には渡せません」 優花里「ですので、西住殿そっくりのロボットを提供することにしたんです」 沙織「え?それであっちは納得するの?」 優花里「いえ、あちらの人たちは、このミホロボを本物の西住殿だと思っていますから」 沙織「それはそれで黒森峰の人たちの頭が心配なんだけど」 4 : ◆o8JgrxS0gg 2017/12/12(火) 22:42:23.98 ID:bA2VGoDYo 優花里「おっとそうだ。これがミホロボの写真です」スッ みほ「えっと、どれどれ…!?」 沙織「えっ、みぽりんどうし…え゛っ!!?」 優花里「…小型化は試みたんですが、どうしてもこの辺が限度で」 沙織「いやいやいや!!これはないでしょ!!」 みほ「せめてペッパー君みたいな感じかと思ってたんだけど…」 優花里「…ドラム缶?」 沙織「maimaiとか?」 みほ「メカ沢くんかな?」 沙織・優花里「それだぁ!」 沙織「…というかみぽりん、当事者なのにえらく冷静だね」 みほ「何かもう受け入れちゃった方が気が楽かなぁって」 沙織「(どうしよう、すでに一話のあの顔みたいになってるんだけど)」 続きを読む