日本代表は9日にE-1選手権初戦で北朝鮮代表と対戦し、後半アディショナルタイム3分にMF井手口陽介(ガンバ大阪)のミドルシュートで1-0と辛勝した。バヒド・ハリルホジッチ監督は「あまりにも未熟」と内容に不満を漏らしつつ、ある選手と同じタイプが不在だったと嘆いている。 序盤の日本はボールを保持して主導権を握ったかに思われたが、徐々に北朝鮮が盛り返して五分五分の展開となり、何度もピンチを招いた。この日がA代表デビューとなったGK中村航輔(柏レイソル)が再三ビッグセーブを見せて事なきを得たが、日本は終盤まで苦戦。最終的に井手口の決勝弾で勝利を手にしたが、負けても不思議ではない展開だった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171210-00010023-soccermzw-socc 続きを読む