転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1452494076/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/01/11(月) 15:34:36 ID:UWGXF0bI オリジンベースで地味な二人の話の隙間を無理やり埋めてみたモノです。トボトビでほん の少しだけです… 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/01/11(月) 15:35:28 ID:UWGXF0bI 〇〇SCENE1〇〇 --アムロ二回目の出撃-- ブライト「アムロ君スタンバイできているか?」 アムロ「搭乗しています」 ブライト「本艦の戦闘能力ではムサイの火力に対抗できない。わかるな?」 アムロ「了解してますよ!それぐらい…」 ブライト「なんだその態度は!遊びじゃないんだぞ!」 セイラ「ブライト中尉、ガンダムとの交信は私がしますから……」 ミライ「……」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/01/11(月) 15:37:12 ID:UWGXF0bI ・・・戦闘終了後、ブライト中尉個室・・・ ブライト「一般市民は身勝手な要求ばかり。あのアムロという少年は、自分が戦場にいることも理解していない!こんな状況でいったい……」 ミライ コンコン「ちょっとよろしいかしら?」 ブライト「どうぞ、ヤシマさんそちらの椅子に…」 ミライ「ミライで良いわ、中尉」 チャクセキ ブライト「わかりました。で、用件は?」 ミライ「あの、アムロって子のことなんだけど…。彼の場合はもう少し気を…」 ブライト「彼を特別扱いすることは出来ない!」イラッ 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/01/11(月) 15:38:42 ID:UWGXF0bI ミライ「だけど、ガンダムに乗せているということがすでに特別扱いしているのじゃなくって?」 ブライト「そういうことじゃない!能力のある人間は任務を果たさなければならないと言うことだ!」 ミライ「任務と言ったって、あの子はあなたと違って軍人じゃないのよ。少しは気を使ってあげたって…」 ブライト「俺にだってそんな余裕があるわけじゃないっ!!地上勤務ばかりで艦の指揮なんて始めての……」 ミライ「……」 ブライト「……。すまない。こんな事言うべきではなかった……」 続きを読む