4: 世界@名無史さん 2012/01/24(火) 09:58:05.00 0 エリザベス二世がイギリスの田舎を見てまわったときのこと。 そのルートにある家で息子が母親にこう釘をさした。 「母さんは紅茶をあふれるほど注いで、ソーサーにこぼれたのをすするだろ。 あんな行儀悪いことは女王陛下の前で絶対にしちゃいけないよ」 母親はうなずいた。 後日、はたしてこの家に女王陛下がたちよったのである。 がちがちに緊張した母親は、息子の助言など忘れていつも通りのくせで紅茶を飲んだ。 そして女王陛下が帰ったあとで、母親は息子に自慢げにこう話した。 「おまえは行儀悪いなんて言ったけど、陛下だってソーサーにあふれた紅茶を すすっていたわよ!」と。 続きを読む