グリーン教授は去る20日(現地時間)中央日報と会って「トランプ大統領の訪韓は北朝鮮を「悪の枢軸(Axis of evil)」と表現した直後2002年2月になされたブッシュ大統領の訪韓と様々な側面で似ている」として「当時もホワイトハウス内の強硬派らは非武装地帯(DMZ)で悪の枢軸や「壁(休戦ライン)を崩さなければならない」と強硬発言をすることを見送った」と回顧した。
「トランプ大統領に北朝鮮を包容すべきと言ったり北朝鮮と首脳会談をせよと説得しないで欲しい。米国はミサイル試験を凍結する代わりに韓米聨合訓練を中断するいわゆるサンジュンダン(Freeze for Freeze)交渉をしないことだ。行政府はもちろん議会も反対する。米国が北朝鮮と実務級接触をする時まで静かに待つのが良い。代わりに私はムン・ジェイン大統領がトランプ大統領と一緒にDMZを訪問して「私は特戦司令部出身」とし、韓米聨合訓練や米国の戦略資産配置やロケット技術移転などを主題に対話して「一緒に行きましょう」と話すべきだと考える。」
(後略)