転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1508712349/ 1: ◆R4LxbbyKhE 2017/10/23(月) 07:45:49.99 ID:RWmaqWdv0 【モバマスSS】です ――――プロダクション、事務室 李衣菜「な、なに言ってるのみくちゃん!? 突然呼び出されて正座させられたのも訳がわからないけど、彼氏!? 誰に!?」 みく「李衣菜チャンににゃ!! とぼけても無駄だからね、みくも昨日ついに聞いちゃったんだからっ!」 李衣菜「なにを!?」 みく「李衣菜チャンが男の子と楽しくお話してるとこをにゃ! 最近流れてるウワサ、みくは信じたくなかったのに……!」 李衣菜「え、ウワサ……え?」 みく「知らないの? 最近李衣菜チャンが電話で男の子と楽しそうに話してるのを見たとか、男の子に口説かれてるのを聞いたとか!」 みく「そういったウワサが流れてたんだよ? 知らないの!?」 李衣菜「そ、そうなの? まさかそんな、誰かに見られてウワサになってただなんて……」 みく「そ、その反応、やっぱり本当に……!」 李衣菜「あーええと、みくちゃん? 多分そのウワサなんだけどさ」 みく「黙って!!」 李衣菜「はいっ!!」ビクッ 2: ◆R4LxbbyKhE 2017/10/23(月) 07:46:27.08 ID:RWmaqWdv0 ※前川みく ※多田李衣菜 3: ◆R4LxbbyKhE 2017/10/23(月) 07:47:52.24 ID:RWmaqWdv0 みく「昨日はみくと李衣菜チャンが久しぶりに一緒にお仕事出来る日だったの、知ってるよね?」 李衣菜「そ、そうだね、ここのところずっとみくちゃんと揃ってお仕事出来ることってなかったから」 みく「この前発売したCDの宣伝のために、李衣菜チャンと一緒にラジオ番組に出演することになって、みくほんとに嬉しかったにゃ」 みく「なのに……なのに……その控室に男の子を連れ込むなんてどういうことにゃ……?」グスッ 李衣菜「あー……」 みく「控室のドアを開けようとした時『いつでも会えればいいのに』って男の子の声が聞こえた時のみくの気持ちが分かる?」 李衣菜「あ、あのね、みくちゃん……」 みく「黙って」 李衣菜「はい……」 続きを読む