転載元 : https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1329049456/ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/12(日) 21:24:16.06 ID:pUWkxIlq0 さやか「あんたはまどかや杏子呼ばずに私を呼ぶなんて」 ほむら「あら、そんなにおかしい?」 さやか「まぁこっちとしては誤解してて悪かったって思ってるし」 マミ「えぇ」 ほむら「私がそっち側なら同じように思うでしょうししょうがないんじゃない?」 マミ「それで相談って?」 ほむら「……笑わないでね?」 マミ「えぇ」 さやか「大丈夫だって」 ほむら「最近……悪夢を見るの……」 マミ「悪夢?」 ほむら「あなた達とまどか、杏子が必ず出てくるのだけど……」 さやか「……あたしらが死ぬ夢とか?もうワルプルギスの夜は超えたのに……」 マミ「暁美さん……」 ほむら「最初はマミ……次はさやか……そして杏子……最後にまどか……」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/12(日) 21:30:24.15 ID:pUWkxIlq0 ほむら「まずマミが走って駆け寄ってくるのよ」 さやか(ほむらを心配して駆け寄ってきたところをやられるってことかな?) ほむら「するとたゆんたゆんと胸が揺れるの……」 マミ「え?」 ほむら「それを見せつけられている気がして私は逃げ出すの……」 さやか「はへ?」 ほむら「するとさやかも逆側から駆け寄ってくるの……そのマミには及ばないけれど豊満な胸を揺らして」 ほむら「そして二人から逃げようとすると杏子がくるの……私よりもあるといわんばかりにちょっとだけ主張した胸を見せつけながら」 ほむら「杏子からも逃げるとまどかが肩を叩くの……大丈夫だよほむらちゃん、小さな胸だっていいと思うなって」 さやか「あーまぁまどかなら励ましそうだね」 ほむら「そこでまどかに私は泣きつく……でもそれは罠……その後まどかは言ったわ……」 ほむら「あっ!そういえば最近私も胸が大きくなってきたんだ!と……そして寝汗いっぱいになった私が夢から目を覚ますわ」 マミ「えっと……それで私達にどうしろと……」 ほむら「どうしたら胸が大きくなるか教えて!あなた達知ってるんでしょう!お願いよ!お願いします!」 さやか(ここまで必死にこんな馬鹿げたことをほむらに頼まれると思わなかった) 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/12(日) 21:39:57.34 ID:pUWkxIlq0 マミ「えっと……悪いけど知らないわ……」 さやか「私も悪いんだけど……」 ほむら「嘘よ!まどかに小学5年生のさやかとまどかの写真を見せてもらったけど」 ほむら「その時は小さかったじゃない!っていうか男の子みたいじゃない!」 さやか「わるかったな!」 ほむら「そしてこれがマミの小学3年生の写真」 マミ「なんで持ってるのよ!」 ほむら「この時のマミはまだ小さいじゃない!白いワンピースが似合いそうな女の子じゃない!」 マミ(ほめられて嬉しいような複雑な気分ね……) ほむら「あなた達はこの数年でなにをしたっていうのよ!どうやって胸を大きくしたのよ!」 さやマミ「……」 ほむら「お願いよ……もう悪夢を見たくないのよ……」 マミ「そういわれても……ねぇ?」 さやか「はい……」 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/12(日) 21:40:06.14 ID:BnzZvboU0 遺伝というどうにもならないこともあるんだよ。 続きを読む