転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463248977/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/15(日) 03:02:57.93 ID:np5tvSChO はじめにデレマスのSSです。作者独自の解釈や地の文があります。 またホラー要素を含みますのでご注意下さい。更新頻度はご了承ください。 今作は以下の続き物になります。それでは、よろしくお願いします。 幸子「三人で!」小梅「え、映画…」輝子「見たぞ。」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/15(日) 03:13:43.21 ID:np5tvSChO 幸子「ふぅ…今日は災難でしたけど、最後は楽しかったですね…」 幸子「お二人には、お礼を忘れず事務所で伝えるとして…ふぁあ……」 幸子「っ…はぁ…まだ早い気はしますけど、疲れましたし休みましょう…」 幸子「Zzz……」スヤァ… ~~ ~ 幸子「…… !」パチッ 幸子「? あ、れ…ここ、ボクの部屋じゃない……夢…?」キョロ、キョロ 幸子「どこかの駅…でしょうか? でもボク以外、人ひとりいませんが…」 ??「~~間もなく~……線……駅停まりの電車が四両編成で参ります。」 ??「…危ないですから、黄色い線の内側までお下がりください。」 幸子「…アナウンス、普段聞きなれているはずなのに、不気味ですね…」 ―ガタンゴトンッ…ガタンゴトンッ… 4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/15(日) 03:18:41.82 ID:np5tvSChO ~~ ??「ああ、お客様…こちらにご乗車されますと非常に恐ろしい体験を致します。」 ??「全てお客様の自己責任となりますので、ご了承いただいた上でご乗車下さいませ。」 幸子「!? そ、そんな電車にボクは乗りませんよ! は、早く行ってくださいっ!」 ??「……」 ??「…」 幸子「…?」 ??「……お客様? お客様……ヒッ、ヒヒ…ヒヒヒッ! アア、ハハハッ!」 幸子「ひ、ひぁ!」ビクッ! ??「…アアアッ、クソクソクソクソッ…!」ブツブツブツ… プシュ~バタンッ…ガタ、ンゴト、ンッ、ガタンゴトンッ……― 幸子「ひっ、なん、何なんですかもう……なんで、ボクばかり、あぅ…」グスッ… 5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/15(日) 04:07:04.53 ID:np5tvSChO ~~ 幸子「…はぁっ…で、電車は見えなくなりましたけど…このまま、ボクは…?」ゾッ…! 幸子「(う、ぅ…あ…っ! ここって結局どこなんでしょう…か、帰れますよね…)」トテトテ… 幸子「! き、きさらぎ…きさらぎ駅? (ま、まずは検索して…携帯は)」ガサゴソ 幸子「(……? エラー…そんなはず…ど、どうして? ボク一人じゃ何も……)」 幸子「! そうでした…! で、電話で、小梅さんか輝子さんに連絡出来れば…!」」 プルルルルッ…プルルルルッ…プルル―ガチャッ! 小梅「もし―」 幸子「あ! 小梅さんですか! 電車が、あの、夢? 帰れなくて、きさらぎ駅―」 小梅「??? さ、幸子ちゃん?」 幸子「あ、ぁっ…た、助けてください…! ひっ、っ…小梅さん、小梅しゃん……」ポロポロ… 小梅「ね、落ち着いて? ゆ、ゆっくりで、いいよ。幸子ちゃんのお話、ちゃんと聞くよ?」 6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/15(日) 04:07:22.92 ID:+CpspijSO まーたさっちゃんが恐怖体験するのか 7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/15(日) 04:13:32.05 ID:PVJkcWHDO 72がおきたんだ 続きを読む