転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463069746/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:15:46.25 ID:X1kqyPoNO はじめにデレマスのSSです。作者独自の解釈や地の文があります。 またホラー要素を含みますのでご注意下さい。それでは、よろしくお願いします。 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:17:01.02 ID:X1kqyPoNO 某ビル内映画館 ~~ 幸子「はぁ…もう、小梅さんオススメの映画が恋愛モノなワケなかったですね…」ズーン 小梅「ご、ごめんね。幸子ちゃん、どうしても三人で見たかったの…」 輝子「フヒ…わ、私はみんなと見れればなんでも楽しいと思う。」 幸子「ぅ……そ、そうですね! ボクも悪い気はしなかったですよ!」 小梅「そ、そう…? それじゃ、この後もう一本見たかった映画が…」ワクワク 幸子「え、それは…」 輝子「! そ、その前にご飯食べないか? ちょうどお昼だしな…」 幸子「いいですね! そうしましょう、映画はその後で!」 小梅「そうだね…映画は逃げないし、幸子ちゃんも逃げないよね…?」 幸子「ひぇ…も、勿論ですよ?」 輝子「き、決まりだな。ここに来る前に、調べてたいいお店があるんだ。」 幸子「輝子さん流石です! ボクも……(ゴロゴロ…)う…ぁ」 幸子「(お、お腹が急に…あぅ)」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:20:01.06 ID:X1kqyPoNO 小梅「? さ、幸子ちゃん、大丈夫…?」 輝子「…! あ、結構人気あるお店みたいだし、さ、先に予約入れに行くぞ。」 幸子「! そうして下さい…あ、後でボクも合流しますので、お先に…」 小梅「無理、しないでね…辛かったらいつでも連絡してね。」 幸子「え、ええ。ありがとうございます…」 ~~ 幸子「(はぁ……お待たせしちゃいましたね…あ、お店の名前聞くの忘れてました…)」 輝子「…親友、大丈夫か?」 小梅「あ…幸子ちゃん、元気になった?」 幸子「み、皆さん、待っててくださったんですね…!」ヴーヴー… 幸子「(? 携帯が…ま、今はいいでしょう…)」 小梅「うん…やっぱり、一緒に行きたかったから、待ってたよ。」 輝子「フヒ…ここより上に上がったところにお店があるんだ。」 幸子「早速向かいましょう! 輝子さんのオススメなら間違いないですね!」 続きを読む