ハンブルガーSV(HSV)で主将を務める日本代表DF酒井高徳が、チームメイトのFW伊藤達哉に対して檄を飛ばしたとドイツメディアで報じられたことを受け、酒井が自身のインスタグラムで反論し、釈明するコメントを掲載している。 伊藤はブンデスリーガ第7節で先発デビューを果たすと、第8節でも先発出場し55分までプレー。HSVの中でも数少ない好印象を残し、地元紙からもチーム2位タイとなる高評価を得た。一方で地元紙が「フィジカル面の不安から、この試合も早々に交代となった」と書いたように、コンディション面での不安も露呈していた。 酒井は試合後「まだブンデスリーガのレベルにはないですね」、「毎試合で50~55分で交代してしまうようではチームの助けにはなりません」とコメント。伊藤に対し厳しく檄を飛ばしたと報じられ、HSVのマルクス・ギズドル監督は「彼は長期間に渡って離脱していた。それにブンデス1部での負担は大きいものがあるんだ。彼が55分プレーできることを、むしろうれしく思っているよ」と擁護していた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171017-00656436-soccerk-socc 続きを読む