1: 風吹けば名無し 2017/10/17(火) 00:45:06.37 ID:0xWDR6T1a 1.02レビュー[2017年のセ・リーグ総括] アレックス・ラミレス監督2年目のDeNAは、昨季に続き2年連続CS進出を決め、若々しくも上位を狙うチームとしての戦いぶりが板についてきました。戦力的には打高投低で、攻撃陣は打者有利な本拠地を味方につけた格好です。 打線の特色は長打力と積極性で、リーグ2位の本塁打数はマツダスタジアムを除いた敵地でも満遍なく記録されており、2ケタ本塁打を記録した選手も5人と、どこからでも一発が飛び出す破壊力がありました。積極性は粗さと背中合わせであるため、出塁率はリーグ4位と苦戦したものの、好球必打のスタイルが長打力を呼び込んだメリットも忘れてはならないでしょう。 投手成績はリーグ平均以下の数字が並んでいますが、狭い球場で苦戦するのはある意味仕方のないこと。それでも、チーム防御率3.82に対し地元横浜スタジアムでの防御率も3.81と同等のレベルを保ち、チームに貢献を果たしています。 先発投手の平均イニング数が昨季の6.22から今季は5.79と減少し、これを埋めるためにブルペン陣が活躍。60試合以上登板5人という記録は、今季の阪神に次ぐ球界2番目の事例となりましたが、ブルペンに待機する投手の人数を増やし負担を軽減。継投策に関しても、阪神より柔軟性があったことは確かです。 引用元 http://1point02.jp/op/gnav/column/bs/column.aspx?cid=53269 続きを読む