1: 風吹けば名無し 2017/10/16(月) 07:18:11.30 ID:GdMMIwSfH 泥仕合ならぬ雨中の“泥試合”を制した! セ・パ両リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ第2戦が行われ、セのレギュラーシーズン3位・DeNAは、同2位・阪神に13-6で勝ち、1勝1敗とした。劣悪なコンディションの中、勝利に導いたのは筒香嘉智外野手(25)。同点の七回に勝ち越し打を放つなど、4安打2打点と躍動した。DeNAは、16日の第3戦に勝てば、広島と戦うファイナルステージ(マツダ)進出が決まる。 泥まみれのユニホームが勲章だ。売られた“けんか”はバットで買う。負ければシーズン終了が決まる雨中の決戦で、主砲・筒香が4安打と爆発した。 「戦いなので。遊び事じゃない。向こうも必死に本気できているし、こっちも本気だよということです。生ぬるいことはできないと思いました」 鋭い視線で振り返るのは、3-3の五回二死一塁で迎えた第3打席。阪神・石崎の2球目、147キロの直球が顔面近くに来ると、のけぞって避け、ぬかるんだ土に足を取られて転倒した。左半身は泥だらけ。ゆっくりと立ち上がり、バットと腕についた泥をベンチのタオルでぬぐった。 表情一つ変えず打席に戻ると、スタンドがざわつくほどのフルスイングを披露した。4球連続のファウルの後、8球目を捉え、強烈なゴロで一、二塁間を破った。気迫に満ちたプレーは、続く宮崎の適時打を呼んだ。さらに筒香は五回の守備の後に着替えを済ませ、4-4の七回には無死一、三塁から右前へ勝ち越し打。これでチームは一気に活気づき、この回6点を奪って試合を決めた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171016-00000000-sanspo-base 続きを読む