転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1503384725/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/22(火) 15:52:05.49 ID:LUgeyB0R0 輝子「……」グイグイ P「黙ってずっと俺にマッシュルームを押し付けてくる」 輝子「……」グイグイ P「なんだ? 言いたいことがあるなら口で伝えてくれ」 輝子「ま、マッシュルーム君のは、花言葉は……わかるか?」 P「え? きのこにも花言葉あんの?」 輝子「は、花言葉は疑い、フヒッ」 P「疑い? 何か俺疑われるような事したの?」 輝子「いや……うん……その……」 P「俺はお前と裏表のない付き合いをしていきたいんだ。 だから思ったことははっきり言ってくれ」 輝子「つ、付き合い……フヒッ」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/22(火) 15:52:43.88 ID:LUgeyB0R0 P「ん?」 輝子「い、いや、何でもない。 ……さ、最近うちの事務所にもアイドル……増えてきた」 P「そうだな、今日は珍しく俺と輝子しかいないけど」 輝子「み、みんな可愛い……」 P「あぁ、俺は可愛い、ティンときた娘しかスカウトしないからな」 輝子「み、みんな……親友とのきょ、距離が近い……」 P「ん? あぁ、最近の若い娘はボディタッチが多いな」 輝子「……」 P「……あぁ、もしかして寂しかったか?」 輝子「そ、そんなことない!」 P「お、おぉ。 そうか」 輝子「……なぁ、私とPは親友だよな?」 P「そうだな。 ダチ公だ」 輝子「……それ以上を望むのは……ダメ?」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/22(火) 15:53:37.90 ID:LUgeyB0R0 P「それ以上……?」 輝子「……」グイグイ P「ちょ! 黙ってお金押し付けるな! ってか何その札束?!」 輝子「わ、私は! 私は友達のつくり方……こ、恋の駆け引きとか分からない……」グイグイ P「ちょっと落ち着け!」 輝子「あ、アイドルとして売れてきたからお金はある……。 な、なぁ……いくら払えばいい? いくら出せば私と親友は恋人になれるんだ?」グイグイ P「……取り敢えずその札束をしまえ。 話はそこからだ」 輝子「わ、分かった……」 P「……輝子は俺と付き合いたいのか?」 輝子「……」コクン 続きを読む