その言葉が全てを物語っていたと言っても過言ではないだろう。現地時間8月16日に行なわれたレアル・マドリーとのスーペルコパ第2レグ後、バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが苦々しい想いを吐露した。 本拠地カンプ・ノウで開催された第1レグを1-3で落としていたバルサは、逆転を誓って、敵地サンチャゴ・ベルナベウに乗り込んだ。しかし、第1レグ同様にパリ・サンジェルマンに移籍したネイマールが抜けた穴が響き、大黒柱のリオネル・メッシ頼みになり、迫力不足が否めずにR・マドリーの粘り強い守備を破ることは叶わなかった。 一方の守備陣も、第1レグで退場となり、公式戦5試合の出場停止を言い渡されたクリスチアーノ・ロナウドが欠場したマドリー攻撃陣に翻弄され、4分にマルコ・アセンシオ、39分にカリム・ベンゼマとゴールを奪われる。結局バルサは、トータルスコア1-5で惨敗した。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170817-00028897-sdigestw-socc 続きを読む