転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1502459277/ 1: ◆yrQoHLZRkE 2017/08/11(金) 22:47:57.88 ID:QEjlVWYQo ・初めまして ・短めです ・私の世界線ではまだ8月10日です ・贅沢は言わないから五十嵐響子ちゃんと手を繋いでイチャイチャお出かけしたいだけの人生だった 2: ◆yrQoHLZRkE 2017/08/11(金) 22:50:42.69 ID:QEjlVWYQo 卯月「響子ちゃんと凛ちゃんにサプライズパーティーを仕掛けましょう!!」 未央「ふむふむ。しまむーよ。どのように仕掛けるのかな?」 ~事務所~ ガチャ 卯月「おはようございます響子ちゃん!突然呼んじゃってごめんね」 響子「あ、おはようございます!気にしないでください。なにかあったんですか?」 卯月「えへへ、実はね、8月10日は凛ちゃんのお誕生日なんだ。だからサプライズパーティーを開いてあげようと思って…」 響子(…あれ?) 卯月「もし予定があいてれば、響子ちゃんも参加してもらえないかなと思って…どうかな?」 響子(あれれ?) 響子「は、はい!その日は予定はないですから、参加させてもらいますね!あ、折角だからお料理も持って行きますよ」 卯月「わぁ!よかった~。ありがとう!響子ちゃんのお料理、楽しみにしてるね!時間はまた後で連絡するね」 響子「はい!あ、プレゼントとかも用意しなきゃですね。凛ちゃんって何が好きなんだろう…?」 卯月「凛ちゃんは…蒼い物全般…かな?」 響子「青いものですか…。あとで色々見てみますね!」 ~公園~ 卯月「凛ちゃ~ん!」 凛「あ、卯月。おはよ。そんな大声出したらバレちゃうよ」 卯月「えへへ…。凛ちゃんにお願いがあって…」 凛「お願い?珍しいね。私に出来ることなら何でも言ってよ」 卯月「実は、8月10日は響子ちゃんのお誕生日でね。サプライズパーティーを開くから、凛ちゃんも来れないかなと思って…」 凛(忘れてる…?) 凛「そ、そうなんだ。わかった。丁度予定もないし、私も行くよ。あんまり話す機会もないから、丁度いいかな」 卯月「ありがとう!それじゃあ、時間と場所はまた連絡するね!」 凛「う、うん…」 凛(卯月が…私の誕生日を忘れてるなんて…)ズーン 3: ◆yrQoHLZRkE 2017/08/11(金) 23:03:59.23 ID:QEjlVWYQo ~レッスンルーム~ 卯月「大成功です!!」 未央「流石しまむー仕事が早い!後は参加者を募るだけだね~」 卯月「はい!沢山呼んであげないと!がんばります!」 未央「プロデューサーも了解だってさ。『そういうことならとっておきのプレゼントを用意するから驚くなよ~?』とか言ってたよ」 卯月「プロデューサーさんのプレゼントも気になりますけど、私達も用意しないとですね!後で一緒に買いにいきませんか?」 未央「お!しまむーからデートのお誘いとは珍しいですな~。もちろん付き合うよ!」 卯月「2人で出かけるなんて、久しぶりですね~。ちょっぴり楽しみです!」 ~スーパー~ 響子(卯月ちゃん私の誕生日覚えてないかぁ…。まぁ、一回教えただけだししょうがないよね…) 響子(…でもやっぱりちょっとショックだなぁ……) 響子(って!凛ちゃんのお誕生日祝いなんだから暗くなっちゃダメだよね。美味しいもの作って、喜んでもらえる物も贈って…) 響子(…青いものってなんだろう??鯖とか…?) ~小物屋~ 凛(響子には何が似合うかな…) 凛(結構お洒落してるし、下手なものあげられないよね) 凛(…!!これ…うん。きっと似合う。これにしよう) 凛(自分の誕生日に人にプレゼントを渡すっていうのも新鮮で面白いかも…) 凛(あ、折角だし…) 続きを読む