転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1492954961/ 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/23(日) 22:42:41.203 ID:NiYl12zn0.net ヴィーネ「何言ってるのよ。そんなわけないじゃない」 サターニャ「じゃあ今のあんたはなによ」 ヴィーネ「いつもとは逆で、ガヴに膝枕してもらってるだけだけど」 ガヴリール「まさかヴィーネの方から頼まれるなんてな。新鮮な気分だ」ナデナデ ヴィーネ「えへへぇ……ガヴ~……♡」トロー サターニャ「微笑ましい光景ね。ヴィネットの表情さえ映さなければ」 ガヴリール「おいおいサターニャ、この表情筋が死滅し切ったような表情のよさがわからないなんてな。そんなんじゃヴィネッ道を踏破するには程遠いぞ」 サターニャ「なにドヤ顔してんのよ。上手くないわよ」 ヴィーネ「ヴィネッ道を歩んでいいのはガヴだけよ!!!!!!!」ドンッ サターニャ「それは杞憂だから安心なさい」 3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/23(日) 22:46:16.719 ID:NiYl12zn0.net ヴィーネ「だいたいキチってなによ」 サターニャ「あんたのことよ」 ヴィーネ「キチ……ああ、基地、ベースってことね。 確かにガヴの帰ってこられる場所になりたいという想いのもと、日々精進しているわ」 サターニャ「曲解解釈も甚だしいわね」 ガヴリール「別にそんな努力しなくたっていいよ。私の家は、天界でもこのアパートでもない。ヴィーネの笑顔が咲いている場所だ」 ヴィーネ「ガヴ……///」 サターニャ「基地は二つあったのね」 ガヴリール「うん。私たちは漆黒の帳に投げ出された二つの星だ」 ヴィーネ「その通り。お互い支え合えれば社会の荒波に呑まれることないわね」 サターニャ「荒波の方から避けていくと思うんだけど」 ヴィーネ「愛の力バリアーね」 サターニャ「もうそれでいいわ」 5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/23(日) 22:51:32.204 ID:NiYl12zn0.net サターニャ「というかアンタら、休日はずっとこうしてるの?」 ガヴリール「うん」 ヴィーネ「当たり前よね?」 ガヴリール「ねー?」 サターニャ「なんかウザったいわねこのノリ」 ガヴリール「いちどハマると抜け出せないんだよ、この感覚。自分を構成する全ての成分が絶えずヴィーネに向かって落下して行っているみたいな」 サターニャ「泥沼ってわけね」 ガヴリール「あぁ!!!!!!???!!! 殺すぞ!!!!!!??」バンッ ヴィーネ「が、ガヴだったら……どこまでも沈んでいいのよ?」 ガヴリール「ナイス表現だサターニャ!」グッ サターニャ「それはなによりよ」 続きを読む