725 774RR sage 2017/01/05(木) 22:14:27.94 jYhDyWE2 そばといえば、昔そば屋ではたらいたことあるけど、こんなひとたちもいた A「そばはな、まず最初はそのままか塩だけで食うもんや。本来の旨味がわかる」 B「ほな、そのまま全部くえばええやん。くえんからツユがあるんや。無理せんと出汁を味わおうや」 A「おまえ、あったかいのとか香りもなにも楽しめないじゃん」 B「あほ、うまいそばってのは温かいからこそうまいんや。 これで香りわからんとか味覚と嗅覚が衰えざかりもええとこやで」 A「そばはやっぱり十割そばやねえ。香りが違う」 B「小麦粉ちょっといれたくらいで香りなくなるくらいしょぼい穀物やねんなあ」 A「おい、おまえ全然食わねえからそば乾いちゃってるじゃんかよ」 B「ふふ、そばってのはこうやって酒をまぶしてやれば一度だけ蘇るんだよ。粋だろ?」 A「いや、しゃべってねえでさっさと食えって話だよ」 B「ふふ、わかってないな。そばってのはただ腹を満たすだけじゃないだろ? 店の雰囲気や職人さんとの会話、この場というものをたのしm・・・」 A「だからしゃべってないで食べなって。俺もうたべちゃったよ」 B「あ、なんかカピカピになってる。 あ、あ、もっかい酒かけてもだめか・・・・うわまっっじ・・・なにこれ、まっず」