1: 2017/07/26(水) 10:43:23.13 ID:CAP_USER NYタイムズスクエア「軍艦島」広報映像の人物 朝鮮人ではなく日本人だった(1) 2017年07月26日08時33分 [? 中央日報/中央日報日本語版] NYタイムズスクエアの電光掲示板に上映された「軍艦島の真実」広報映像。(写真=YouTubeキャプチャー) 今月3日から一週間、米国ニューヨーク(NY)のタイムズスクエア屋外電光掲示板を通じて上映された「軍艦島(正式名・端島)の真実」という15秒の長さの広報映像で、一部の写真が間違って使われたことが確認されて問題となっている。日本極右勢力が国際社会で強制徴用そのものを否定するための根拠として悪用する可能性があるとの懸念も出ている。すでに日本では韓国側が「印象操作」を通じて「フェイクニュース(偽ニュース)」を量産しているという主張が広がっている状況だ。 該当の写真は、炭鉱の中で横になって採炭作業をしている鉱夫を撮影したものだ。映像物では「軍艦島の本当の名前は地獄島」という内容の前に「120人が死亡した」というコピーとともに配置されていた。ところが写真の中の人物は強制徴用された朝鮮人ではなく日本人であることが確認された。しかもその場所も軍艦島の海底炭鉱ではなかった。 映像の製作と広報を主導した徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信(ソンシン)女子大教授も、中央日報の取材過程で「徹底して検証ができず、不本意なミスを犯した」と関連事実を認めた。 これに先立ち、産経新聞は該当の写真に関連して「端島ではなく福岡県筑豊炭鉱で撮影されたもので、時期も明治時代中期。朝鮮人徴用ではない」と伝えていた。その根拠として、写真が掲載された『目で見る筑豊の100年』という郷土写真資料集を提示した。 この写真が韓国に初めて紹介されたのは1990年代初期とみられている。京都にある曹渓宗(チョゲチョン)在日本総本山高麗寺が1990年出版した韓国語写真資料集『強制徴用“朝鮮人はこのように連れて行かれた』に写真が掲載されてから引用され続けてきた。 徐教授もこの写真資料集を再引用した『軍艦島、終わっていない戦争』(民族問題研究所)という本を参考にしたと明らかにした。 http://japanese.joins.com/article/663/231663.html?servcode=A00&sectcode=A10 2: 2017/07/26(水) 10:43:49.15 ID:CAP_USER しかし、この本の該当写真の説明には「端島」や「朝鮮人」などに関連する言及がない。ただし「坑内で横になって炭を掘る様子」という説明しか添えられていない。出処である高麗寺写真資料集の該当ページを確認した結果、写真の中の人物や場所についての説明はなく、「採炭作業は15分しただけでも腰が折れるほど痛い」など、状況だけが短く描写されていた。 徐教授は「軍艦島に関連した放送や記事を通じて、最も代表的に登場するこの写真の中の人物が日本人鉱夫であることを私も今回知った」としながら「タイムズスクエアの広告はすでに降ろされているため仕方ないが、YouTube(ユーチューブ)に掲載された映像は該当の写真を外して再編集して再掲載したい」と話した。 専門家は出処が不確かな資料を使う場合、本来の趣旨とは違い、日本の極右勢力によって悪用される可能性もあることを指摘した。 民族問題研究所のキム・ミンチョル責任研究員は「日本右翼はこのような事例を活用して韓国側の主張が民族感情をベースにねつ造したというイメージを作っている」とコメントした。実際、インターネットで活動する極右勢力、いわゆるネトウヨの間では関連内容が広く知られている。 しかし、キム研究員は「日帝による強制動員の資料写真はほとんど残っていない」としながら「それにもかかわらず、被害生存者の証言や文献資料など、否定できない明白な証拠が多い」と強調した。 続きを読む