1: 2017/07/23(日) 09:51:09.24 ID:CAP_USER 117年の伝統を持つ東京女子医科大学のキャンパスにある研究所「TWIns」。ここは臨床研究が盛んな東京女子医大とバイオ細胞工学研究に強みを持つ早稲田大学が意気投合して設置した研究施設だ。研究所の地下にある細胞工程室には1-2ミリメートルの薄さの心臓筋肉細胞の塊が試験管の中で心拍を刻んでいる。まるで生きている「細胞シート」のように見える。 この細胞を心不全で力を失った心臓に貼り付けると、細胞が中へと浸透し、心拍を起こすようになる。死んだ筋肉を新しい筋肉へと蘇らせる先端幹細胞再生医療だ。研究を統括する清水達也博士は「これまで末期心臓病の患者約40人に細胞シートを移植することに成功した。健康保険が適用され、移植がさらに活性化している」と説明した。 ■日本が幹細胞研究の中心地に 韓国の幹細胞研究は、黄禹錫(ファン・ウソク)事件や崔順実(チェ・スンシル)事件でスローダウンしたのと対照的に、日本では2012年に京大の山中伸弥教授が人工多能性幹細胞(iPS細胞)でノーベル賞を受賞したことをきっかけとして、幹細胞治療剤大国に浮上している。 神戸市の理化学研究所の施設では、世界で初めてiPS細胞を利用した網膜再生が進んでいる。加齢黄斑変性で視力を失った患者に幹細胞網膜細胞シートを移植する治療だ。これまでに2人の患者に治療が行われた。開発者の眼科医、高橋政代博士は「大きな副作用を起こさずに治療が進んでいる。さまざまな血液型と遺伝型を持つ約10人で網膜幹細胞バンクを作れば、日本人の85%に普遍的に移植が可能だ」と説明した。 角膜損傷患者約30人には角膜再生細胞移植治療が既に行われた。食道がんで食道が損傷した20人余りには食道粘膜細胞の移植治療が実施された。多方面で幹細胞治療剤が開発され、患者に使用されている形だ。 ■韓国の手法を実行に移した日本 日本の幹細胞治療が活性化した契機は14年11月に医薬品関連法規が改正されて以降だ。幹細胞治療剤の場合、臨床試験初期(第1、2相)が終了し、安全性に問題がなければ、使用承認を先に出し、治療過程を見ながら副作用の有無を監視・管理することが柱だ。実用化時期を1-3年前倒しし、開発コストを数十億ウォンから数百億ウォン軽減する効果がある。 こうした医薬品の迅速な許可方式は、2010年代初めに韓国が先に立案したものだ。しかし、韓国ではそこに幹細胞治療剤を含めるかどうか論争を繰り広げた結果、法案はお蔵入りした。その間に日本の厚生労働省は韓国の法案に着眼し、14年に法制化に踏み切った。 理化学研究所の高橋博士は「韓国の迅速な承認アイデアは他に治療法がなく、副作用がすぐには現れない幹細胞治療剤の開発には適している。日本の研究者や医師は法案が韓国から導入されたことを皆が知っている」と説明した。 現在全世界の幹細胞治療剤メーカーが日本に続々と集結し、富士フイルムなど日本企業は米国の幹細胞関連企業を続々と買収している。日本政府は15年に再生医療だけでなく、生命科学の基礎研究から産業化までを統括する「日本医療研究開発機構」を発足させた。韓国は生命科学分野の研究開発が保健福祉部、未来創造科学部(部は省に相当)など複数の官庁に分かれており、効率性を欠くとの指摘を受けている。 疾病管理本部のホ・ヨンジュ生命医科学センター長は「韓国も胚性幹細胞、万能誘導幹細胞のバンクが整備されている。研究開発の活性化条件が整えば、3年以内に日本のレベルに達することができる」と指摘した。 2017/07/22 07:03 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/21/2017072101501.html http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/07/21/2017072101501_2.html 2: 2017/07/23(日) 09:52:32.66 ID:etU5Zf1u >韓国の手法を実行に移した日本 コピーが出来ないの間違い 3: 2017/07/23(日) 09:53:35.29 ID:UKbBFeVR 何でも関連つけようとすんなよな 4: 2017/07/23(日) 09:53:56.44 ID:jS3wF3z5 韓国人の行き詰まった脳細胞 続きを読む