レアル・マドリードは現在エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの退団騒動に揺れているが、バルセロナを基幹とするスペインの「ムンド・デポルティーボ」紙はレアル下部組織に所属している“ピピ”こと中井卓大くんが「クリスティアーノよりも重要」とのタイトルで特集している。 同紙は滋賀県出身の中井くんについて、11歳からレアルの一員になったことを伝えるとともに、未成年選手の移籍についての違反があったとしてクラブは補強禁止処分を受ける可能性があったものの、母親のTAS(スポーツ仲裁裁判所)での発言によって今夏の補強が認められた経緯に触れている。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170623-00010020-soccermzw-socc 続きを読む