ボーズは、ノイズキャンセリング機能搭載のBluetoothワイヤレスヘッドホン「Bose QuietComfort 35 wireless headphones(QC35)」について、新ファームウェアを公開しました。 今回のアップデートにより、ノイズキャンセリング機能で「High」「Low」「Off」のモードが選べるようになったのが大きなポイント。 Highでは従来のNC機能をオンにした状態、Lowでは静かな場所や風の強い環境でもオーディオリスニングに適しているとし、Offではノイズキャンセリング機能が無効になります。 モードの選択は「Bose Connect」アプリでのみ使用可能で、本体からの操作は行えません。 そのほか、中国語と日本語の音声ガイダンスに関する修正、PlayStation VITAとのペアリングにおいて本体の電源を入れ直した後では再生できないという問題、Apple MusicやSpotifyなどの再生時にWhatsAppボイスメッセージを聴くことができないという問題が修正されています。 更新は「Boseシステムアップデートセンター」もしくは「Bose Connect」アプリ経由で行えます。 NCイヤホンのQC30では初めから可変NC機能だっただけに、多くのユーザーにとってうれしい機能の追加でしょう。しかも、Low時の風切り音の少なさを賞賛する使用感がすでにいくつも出ていて、QC30以上の性能のようです。QC30にも今後反映されることを期待する向きもあるほど。 Highが従来同様としていますが、少しNCが強くなったように感じるユーザーもいるようですが、メーカーはそのあたりは明らかにしていないので、はっきりとはわかりません。 引用元: ・【QC30】BOSE QuietComfortシリーズ Part20【QC20】http://mevius.2ch.sc/test/read.cgi/av/1485678988/ 続きを読む