オヤイデ電気は、ハイレゾDAP「FiiO X5 3rd generation」の最新ファームウェア ver.1.1.6を公開。DSDファイルのBluetooth経由での再生など機能追加が行われました。 最新ファームウェアでは、対応DSDファイルのBluetooth経由での再生が可能になったほか、オンライン・フィードバック機能が追加になりました。 また、いくつかの不具合修正も行われた。スクリーンロックが設定されていない状態、かつロックスクリーンのアルバムアート設定がOFFの場合、スクリーンをアンロックした後もキーロック状態になってしまうエラーや、「前の曲」ボタンが「すべての曲」での再生時に効かなくなってしまうエラー、FiiO Music のホーム画面で曲を検索した時に、アルバムまたはアーティストをクリックすると正しい結果が表示されないエラーなどが修正されました。 アップデートの方法および追加・修正機能の詳細はこちらです。 FiiOと言えばもともとはDAPメインのブランドではなかったのですが、Xシリーズ以降すっかりDAPメーカーという印象が付いたようです。以前の安価でハイコスパなポタアンを得意とするイメージはすっかり薄らぎました。それが2chの専門スレにも表れていて、すっかり話題はDAP中心になっているようです。 FiiOにはまたポタアンでも頑張って欲しいところですが、業界の動向自体が変っているのでしょうね。 続きを読む