転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1495214378/ 1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/20(土) 02:19:38.959 ID:sise1tDo0.net ラフィエル「メロンパン一緒に食べませんか?」 サターニャ「えぇ? またなにか企んでるんじゃないでしょうね」 ラフィエル「大丈夫です。天地神明に誓ってなにも仕掛けていません!」 サターニャ「……ならいいんだけど」 ラフィエル「はい、あーんです」 サターニャ「は? いや、自分で食べられるからいいわよ」 ラフィエル「あら~、でしたらこちらのメロンパンを渡すことはできませんね」 サターニャ「なによそれ! 横暴じゃない!」 ラフィエル「私は一緒に食べると言っただけで、サターニャさんにあげるとは言っていませんよ?」 サターニャ「ムキィィィ!! わかったわよ! ほら、あーん!」 ラフィエル「♪」 サターニャ「……ん? これ中にメロン果汁入ってる!」 ラフィエル「うふふ、お気に召していただけましたか?」 サターニャ「これ、限定品じゃない。いいの?」 ラフィエル「私も食べるから問題ありませんよ♪」 2: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/05/20(土) 02:19:49.739 ID:sise1tDo0.net ラフィエル「サターニャさん」ギィィィィィン!! サターニャ「うわっ! 当たり前のように窓切り裂いて入ってきたコイツ!」 ラフィエル「一緒に映画でもどうでしょう」 サターニャ「嫌よ。私これから撮り溜めていた魔界通販見るんだもの」 ラフィエル「それ意味あるんですか」 サターニャ「着想とかは湧くわね」 ラフィエル「でしたら映画の方がサターニャさんの悪魔的頭脳を十二分に活かせると思うのですが」 サターニャ「なんですって?」 ラフィエル「映画というものは深いです。 王道をなぞったありきたりなストーリーでも、監督によって表現が異なったり、メッセージ性が百八十度違ったりします」 サターニャ「ふむふむ」 ラフィエル「そういった刺激を受けたサターニャさんが繰り出す秘策の数々は、きっとガヴちゃんをコテンパンに打ちのめすことでしょう!」 サターニャ「素晴らしいわラフィエル! 流石私の一番弟子ね!」 ラフィエル「当たり前のことをしたまでです!」 サターニャ「なぁーっはっはっは!! 善は急げよ! ラフィエル、レコーダーを用意なさい!」 ラフィエル「らじゃーです!」 続きを読む