【その5】 392: 名無しさん? 02/01/24 23:08 ID:???消防低学年時代の俺はやっぱクソガキだった。しかも5人くらいで無茶しまくってるような奴だった。ちなみにうちにもKっつう奇人がいる。 夏の日、プールの授業があるってんで、当然俺らはなにか派手に騒ごうと思って話しあった。 で、結局「S(←超かわいい子)のパンツとブルマを捨てよう!で、超無防備スカートめくり!モロ見えイェイ!」ってやる計画になった。 何で「捨てる」なのかっていうと、普通に盗むと証拠が残ってヤバイ。ヘタすりゃ犯人探しで昼休みが潰されるかもしれない。 しかも盗ったら盗ったで仲間内で変態扱いだし←共犯のくせに「お前パンツなんか欲しいのかよ~」とか言われる。 てなわけでKがプールサイドでおもっきし(わざと)コケて、保健委員だった俺と教室に向かった。首尾よく誰にも目撃されずに教室に到着。 しかしそこで問題発生! プール時間中の教室は無人になるため、用心のためにドアには鍵が掛けられていた。そこで、Kのアイデアでピッキングを試みる。が、即断念。そりゃ餓鬼に開けられるドアなら泥棒はもうけ放題だ。 作戦変更で打ち出した次の潜入法は、ドアの上の換気用の窓からのダイブだった。間抜けな学級委員が閉め忘れた窓へ、俺が踏み台になってKが侵入。 続く 続きを読む