転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497801594/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/19(月) 00:59:55.05 ID:wzz/6SYQ0 響子「え、ええと……」 みく「う~ん……」 泰葉「ど、どうでしょうか……?」 みく「いやまあ、ちょっと正直驚いてて……」 響子「ま、まさか泰葉ちゃんにそんな相談されるなんて思ってなかったから……」 みく「あー、あはは……。もしかして泰葉チャンってアレ?」 みく「ムッツリスケベかにゃ? な~んて……」 泰葉「む、むっつ──!?」ボンッ 泰葉「~~~~~……っ」カアア みく「あ、あはは! ごめんってば!」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/19(月) 01:08:50.03 ID:wzz/6SYQ0 泰葉「あっ、あのっ、私は別に……!」 響子「ま、まあまあ! 私達も、その…あまり人のこと言えないので……」 みく「だから相談してきたんでしょ? ……あー、でもそんなに泰葉チャンのトコのプロデューサーさんって奥手だったっけ?」 響子「そうですね、いつも仲良し、って感じで幸せそうですけど…」 みく「うんうん。もう大好きー!って感じ」 泰葉「そ、そんなにベタベタしてました…!?」 みく「いやいや! 泰葉チャンだし、そこはきっちり切り替えられてるでしょ? 事務所の中ではずーっとピッタリだけど」 泰葉「そんなにくっついてるつもりは無かったんですが……」 みく「それで、不安になったからこんな相談してきたんだ?」 泰葉「うぅ……はい……」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/19(月) 01:15:00.18 ID:wzz/6SYQ0 響子「心配ないと思いますよ?」 泰葉「で、でもっ! こんな関係になるのはやっぱり間違ってることですし、このまま理由付けて離れちゃうんじゃないかと思うと……」 みく「うぐっ」 響子「ま、間違った関係……」 泰葉「ああっ、すいません! そんなつもりじゃなくて、その、素晴らしい関係で、うらやましいからこんな相談をしてるのであって…!」 みく「う、うらやましい、ねえ……」 響子「わ、私だってまだそんな関係になったワケじゃありませんよ! だって、やっぱりまだアイドルだし…」 みく「……え?」 泰葉「え、そうなんですか? そうですよね、やっぱりやめます! すいません、変なこと聞いちゃって……」 みく「うぐっ……ま、待つにゃあ!」 続きを読む