転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1497684949/ 1 : ◆TDuorh6/aM 2017/06/17(土) 16:35:49.68 ID:P2f0Y7BzO これはモバマスssです 2 : ◆TDuorh6/aM 2017/06/17(土) 16:36:22.37 ID:P2f0Y7BzO 杏「あー、暇」 杏「文香ちゃんと肇ちゃんはお昼の生放送番組に出てるし、フレデリカちゃんはどっかいっちゃったし」 杏「こーいう時に限ってプロデューサーもいないし」 杏「…ん」 杏「今度何かで冷やかされたり馬鹿にされた時に返せる言葉用意したいし、二人の放送見よっかな」 杏「ソファ、冷たいお茶、ポテチ、テレビ」 杏「ダメ人間街道ばんざーい!」 ピッ 3 : ◆TDuorh6/aM 2017/06/17(土) 16:36:52.73 ID:P2f0Y7BzO 文香『…そうですね。最近は、事務所の棚が溢れてしまいそうで…』 肇『そろそろ文香さん専用の本棚を置いてもいいかもしれませんね』 文香『ふふっ。それだと、尚更入り浸ってしまいそうです』 肇『良い事だと思いますけどね。職場とはいえ、リラックスできる空間がきちんとあると言うのは』 杏「おー、ちゃんとやってるじゃん。この二人だけのトークは安心して見てられるね」 肇『きちんと持ち込んだ本は読み終えたら持ち帰るべきだと思いますけど。鍛えられますよ、その貧弱な身体を』 文香『ふふふ…持ち込むくらいには力はありますが…肇さんほど、脳味噌まで筋肉にしたいとは思っていませんから』 肇『ふふっ、後で熱々のお茶でも淹れてあげます』 杏「おい」 4 : ◆TDuorh6/aM 2017/06/17(土) 16:37:19.28 ID:P2f0Y7BzO 肇『文香さんと仲良く喋っていたら、あっという間の30分でした』 文香『すみません…肇さんとは違い、会話に頭を使っているので、いかんせん喋るのが遅くて…』 肇『大丈夫です、おじいちゃんやおばあちゃんとの会話も楽しいですから』 杏「こいつら…」 文香『私達の他愛もない会話ですが…楽しんで頂けたでしょうか?』 肇『それでは今日はこの辺で、また来週も楽しみにしていてください』 文香『次の番組は…』 フレデリカ『いぇーい!おはこんぼんじゅー!フレちゃんと愉快な仲間たちの楽しいプライマルショッピングタイム!!』 肇・文香『っ?!』 フレデリカ『急に臨戦態勢取らないでくれると嬉しいかなー。本と陶器降ろしていーよ?』 杏「…え?」 続きを読む