1: 2017/05/24(水) 12:23:33.80 ID:CAP_USER 中国が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を持って訪中した韓国の対中特使団に対し、韓半島(朝鮮半島)に配備された終末高高度防衛ミサイル(THAAD)の「完全なる撤回」を強く迫っていたことが23日、分かった。中国側は、先週訪問した特使団に「THAADは中国の正当な利益を侵害する『脅威』だ。実質的な(撤回)措置がなければ韓中関係は難しい」と述べた。 また、文在寅政権が推進しようとしている国会批准手続きに対しても、既に配備されたTHAADを正当化する手続きではないかとの疑念を抱いている。李海チャン(イ・ヘチャン)対中特使は24日昼、大統領府で文大統領に直接会い、こうした強硬な中国側の姿勢を報告するものと見られる。 中国は文在寅政権発足以来、THAAD撤回を強く要求してきた。今月11日に行われた文大統領と習近平主席の電話会談でも、習主席が「最初の電話会談だが、THAAD問題に言及しないわけにはいかない」と、40分間の会談のうち約半分をTHAAD関連の話に割いたと言われる。このため、文大統領と習主席の電話会談の雰囲気は、安倍晋三首相との電話会談よりも沈んだものだったという。 これに続く19日、習近平主席と対中特使団の面談では、習主席が中央の上座に座り、韓国の対中特使団は下座に座った。これは、THAAD問題が解決するまでは韓国との関係を以前と同じラインの上には置けないことを意味しているものと解釈されている。 特使団の訪中後、国内では「限韓令(韓流禁止令)」解除への期待が高まった。中国の楊潔チ外交担当国務委員(副首相級)がTHAAD報復に対する韓国側の話を聞き、「韓国の懸念はよく分かっている。前向きに努力する」と話したと伝えられたからだ。 ところが、中国側はこうした話と共に「(THAAD報復措置は)THAAD配備に激怒する中国国民の気持ちが作ったものだ」という従来の見解を繰り返したという。「THAAD撤回の方向へ中国国民の気持ちが向かなければ、(報復問題も)解決できないではないか。韓国も、中国と仲良くしなければうまくやっていけない」という趣旨の発言もしたことも伝えられた。 THAADを撤回しなければ、後に悪い結果となるだろうと暗にほのめかすこともした。 これに対して、韓国の対中特使団は、文大統領が就任してから日があまりたっていない上、前政権の政策ということで全体的に検討の時間が必要であることなどを挙げ、中国側を説得したとされる。 韓国政府は、専門家が参加する実務接触などを通じて、中国がTHAAD射撃統制レーダーに対して抱いている懸念を解消する提案も検討したという。しかし、THAADシステムは在韓米軍の所有で、射撃統制レーダーの性能などは米軍の軍事機密であるため、米国の了解なしには不可能だ。 対中特使団の帰国後も中国の圧力は続いている。王毅外相は22日(現地時間)、コートジボアールで報道陣の質問に答える形で、「鈴は付けた人が取らなければならない」(問題は起こした人が解決しなければならない)と言い、韓国にTHAAD撤回を改めて要求した。 王毅外相は「(文在寅政権は)THAAD問題を適切に処理する方法を積極的に見つけてほしい。韓国側が実質的な措置を取り、(韓中)両国関係ののどに引っ掛かっている『(THAADという)トゲ』を一刻も早く抜いてほしい」と述べた。 2017/05/24 08:30 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/24/2017052400661.html http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/24/2017052400661_2.html 2: 2017/05/24(水) 12:25:47.26 ID:KjeeYhT/ まあ、中国側は当然言うよな せいぜい頑張れやw 3: 2017/05/24(水) 12:25:46.61 ID:m8cBCiC+ 撤回したら、米軍撤退 19: 2017/05/24(水) 12:35:17.63 ID:vUCF//QM >>3 撤退はしないが もっと酷い目にあう。 続きを読む