「U-20W杯・1次リーグD組、日本0-2ウルグアイ」(24日、水原) ウルグアイに実力差を見せつけられた日本の内山篤監督は「ミスを完全に、決定的にものにしてくるところに大きな差があった」と敗戦を語った。 指揮官は「テンポよくサイドを起点に(攻撃できた)」と自分たちの時間帯が長かった後半に、一定の手応えをつかんでいる様子ではあったが、それ以上に勝負を決めるワンプレーで、質の差を痛感。「ミスを完全に、決定的にものにしてくるところに大きな差があった。勝負の分かれ目だなと。次へ向けてきちっと頑張りたいと思います」と27日のイタリア戦を見据えた。 攻撃を見ても、前線でパスをつないでばかりでシュートを打ちきれないシーンもあった。日本の生命線は「ボール動かして相手動かしてチャンスメークしていくというところ」とした上で、「最後決め切るところ、決定力は課題ですけど、日にちはないですが高い集中力でやっていきたいと思います」と誓った。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000168-dal-soccc 続きを読む