スペイン1部エイバルに所属するMF乾貴士(28)が24日、シーズンの全日程を終え、関西空港着の航空機で帰国した。乾は21日のリーグ最終節の敵地バルセロナ戦で2得点。試合は2-4で逆転負けを喫したが、日本人選手がバルセロナからゴールを挙げたのは史上初だった。 今季バルセロナ相手に1試合2得点した選手は、乾を含めルベン・カストロ(レアル・ベティス)アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン)イルカイ・ギュンドアン(マンチェスターC)パウロ・ディバラ(ユベントス)の計5人しかいない。バルセロナの本拠地カンプ・ノウに限れば、乾とカストロの2人だけという快挙。それでも「点を取れたことはうれしいけど、やられた感、実力差を見せ付けられた方が大きい」と悔しさをにじませた。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000033-dal-socc 続きを読む