1: 名無しさん@涙目です。(茨城県) [US] 2017/05/23(火) 13:47:07.67 ID:uiysk9vU0 BE:844481327-PLT(12345) ポイント特典 小学生の女の子が興味津々で私の一眼レフカメラを見ている。 手渡してシャッターの切り方を教えたら、そのまま駆け出して撮影に行ってしまった。イベント会場でのこと ▼5分ほどで返してくれたので撮影画像を見てみると、とびっきりの笑顔をした大人がたくさん写っていた。 おじさんには絶対撮れない。写真には被写体だけでなく、撮る側との関係も写る ▼最近増えてきた小型無人機ドローンは少し違う。 機体は見えても操縦者がどこにいるか分からない。撮る側だけが見ている、一方的な関係 ▼ヘリより低空で、見たこともない角度から撮れる。 本部町のカツオのぼりの写真は迫力があった。米軍基地のフェンスも悠々と越える。 辺野古や高江の基地建設現場で、ベールをはぐ武器にもなっている ▼首相官邸の屋上に落ちたりして、国は安全面の規制を強化している。 過渡期だからこそ、撮る側の姿勢も整理する必要があると思う。風景や事故現場なら良いか。 県民大会のガンバロー三唱は、式典で黙とうしている人々は、どうか ▼昔の人は魂を抜かれると言って嫌がった。写真はイメージを奪い去る暴力を秘めている。 だからせめて撮る側も身をさらす。 便利なズームレンズに頼らず寄っていく。「足ズーム」という言葉がある。 ドローンとは対極の泥臭さも、忘れずにいたい。(阿部岳) http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/98511 引用元:http://hayabusa9.2ch.sc/test/read.cgi/news/1495514827/ 続きを読む