1: 2017/05/22(月) 19:00:28.37 ID:CAP_USER 盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権で最初の駐米大使(2003-05年)を務めたほか、金泳三(キム・ヨンサム)政権で最初の外務部長官(現在の外交部長官、1993-94年)を歴任した韓昇洲(ハン・スンジュ)氏は21日、自身の一代記を綴った回顧録「外交の道」を公開した。 韓氏は韓米間で対北朝鮮政策をめぐって見解に溝があった盧武鉉政権期について、「2年間の駐米大使時代はピクニックではなかった。北朝鮮に対し強硬策が必要だと考える当時のブッシュ政権と穏健策にこだわる韓国政府の間で苦戦せざるを得なかった」と振り返った。回顧録は今週中にも出版される。 韓氏は当時の韓米間の不協和音について、2005年の北朝鮮による「核保有宣言」への対応を代表例として挙げた。韓氏は当時両国がしっかりした対応策を整えられなかったことについて、「韓米が北朝鮮の核問題で見解とアプローチ方法があまりにかけ離れていたため、両国が共同で取り組める案というものがほとんどなかった」と書いた。 韓氏は「盧武鉉大統領の参謀の中には『民族主義的』傾向を持つ人たちがいたが、ワシントンでは彼らを『韓国のタリバン』と呼んでいた」とした。韓氏は「2003年春には特異なことに大統領で外交・安全保障を担当する人(責任者)が3人おり、盧大統領が『外交・安保を3人でやるものだから頭が痛い』と話していた」とも記した。 3人とはイ・ジョンソク国家安全保障会議(NSC)事務処長、羅鍾一(ラ・ジョンイル)安全保障首席補佐官、潘基文(パン・ギムン)外交首席補佐官だった。 しかし、盧大統領は反米的な印象を漂わせないように努力していたという。韓氏を駐米大使に任命する際には「米国に君を送ることで大統領が反米ではないということを知らせたい」と述べ、04年の韓米首脳会談では当時のジョージ・ブッシュ米大統領が北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記を批判すると、「自分も金正日のことを考えると腹が立つ」と応じたという。 韓氏はまた、金泳三政権時代の「韓半島(朝鮮半島)危機戦争説」について、「米国の外交・安全保障担当者は米国が北朝鮮を攻撃する方針を固める段階まで至ったことはなく、(担当者らは)当時のクリントン大統領に(攻撃方針が)報告もされていない状態だったと強調していた」と回顧した。 ただ、「米国の専門家の3分の1が直ちに北朝鮮を攻撃すべきだという立場だったことに驚いた」と語った。 朝鮮日報 梁昇植(ヤン・スンシク)記者 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/22/2017052201036.html 2: 2017/05/22(月) 19:01:50.58 ID:gt+a37Fu 後のコリバンである。 13: 2017/05/22(月) 19:09:36.39 ID:Aozyl3al >>2 巧い! 3: 2017/05/22(月) 19:02:00.32 ID:bb37WCJw 前大統領は初のアメリカ訪問でレイプ騒ぎ さて、今回は何をするやら・・・ 続きを読む