サンダーランドが22日にデイビッド・モイーズ監督の辞任を発表した。2部降格の責任を取った形だが、これでマンチェスター・ユナイテッド、レアル・ソシエダに続き、3クラブ連続で1年足らずでの退任となった。 モイーズ氏はロンドンでエリス・ショート会長らと会談を行い、辞任の意向を伝えたという。ショート会長はクラブ公式サイトに「シーズンを通し、プレミアリーグからの降格を避けるために、飽くなき努力を見せてくれた。デイビッドは補償金を手にすることなしでチームを去る選択をした。これが彼なりの信念だったのだろう」と声明を発表。昨夏にチームへやってきたスコットランド人指揮官の献身ぶりと、違約金を求めず、潔くクラブを去る決断を讃えている。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170523-00010006-soccermzw-socc 続きを読む