ドイツ2部カールスルーエSCの元日本代表MF山田大記が22日に自身の公式フェイスブックを更新し、今季限りでの退団を自ら発表した。4月29日のカイザースラウテルン戦で1-3と敗れ、無念の3部降格が決まった後、「この悔しさを、経験や学びという言葉で片付けてしまいたくはないので、時間を掛けて、しっかりと向き合いたい」と語っていた山田だが、退団という決断を下した形だ。 カールスルーエはドイツ2部最下位でシーズンを終え、山田は「シーズンが終了しました。ただただ悔しかったシーズン。色んなことを感じ、色んなことを学びました。チームは3部に降格が決まり、多くの選手がチームを離れます。僕自身もチームと話し合い、3年間過ごしたこの地を離れることになりました」と報告。山田は14年7月、25歳の時にカールスルーエに移籍し、今季で在籍3シーズン目を迎えていた。14-15シーズンには1部との入れ替え戦に山田が先発し、2戦合計2-3とあと一歩のところで昇格を逃した悔しい経験もしている。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170522-00010026-soccermzw-socc 続きを読む