1: 2017/05/21(日) 03:26:52.05 ID:CAP_USER 韓・米関係は大韓民国の未来を分ける最も重要な変数だ。だがアメリカ人は韓国、または在米 韓人(コリアン)に対してどう思っているのか。 1966年、社会学者のエモリー・S・ボガーダスが実施したアメリカ人の親密度調査で、韓国人は 30集団のうち27位を記録した。2001年のボガーダスの調査で韓国人は24位を記録したが、 2011年の調査では26位に順位が落ちた。 韓国人に対する好感度が低い理由として、北朝鮮に対する否定的なニュースと韓・黒葛藤、 韓人社会の政治力不在などが挙げられる。 今は韓・米関係をどのように定立するか真剣に悩まなければならない。アメリカ人は在米韓人 を密接に考えず、韓国を重要なパートナーよりも単なるアメリカの利益のために必要な存在 程度に考えるのが現実だと見られる。 アメリカは1945年からアジアで『封鎖政策』を追及して来た。朝鮮半島を分断して共産主義の 拡散を遮断、日本を保護する事だった。今もあまり変化はない。したがってアメリカ人にとって 韓国は日本を共産主義から保護し、東アジアで中国とロシアの影響力を遮断するために必要 な存在程度に思われている。このような状況で戦争が起きた場合、最大の被害を受ける 韓国人の安全と保護はアメリカ人には大きな関心の対象ではないのである。 ドナルド・トランプ政権の誕生直後からアメリカ政府の役人とマスコミは連日、北朝鮮に対する アメリカの先制攻撃の可能性を言及しながら報道している。韓国人が願う平和的共存と統一 の原則が全く考慮されていない事を、極端に表した言行だと考えられる。したがって韓国人、 そして在米韓人の声がワシントンに正確に伝わり反映される事が、未来の韓・米関係を設定 して発展させる最も重要な変数になるだろう。 未来志向的な韓・米関係は、まずアメリカの韓半島(朝鮮半島)政策樹立に韓国が主導して、 韓国の立場が反映されるように発展させなければならない。ワシントンで開催される大多数の 政策討論は主に白人の専門家が主導している。少数の白人専門家と役人が韓国の未来を 決めているのが現実である。韓・米関係は同じテーブルに座って同等に意見を交換し、反映 させる関係で発展させなければならない。 筆者が強調したい事はまさに、在米韓人社会の政治力伸張はパートナー的な韓・米関係の 確率にも大きな影響を及ぼせるという点である。 在米韓人社会の政治力が大きく伸張すれば、在米韓人は韓・米関係の確立に決定的な 影響力を行使する事ができる。この為には必ず在米韓人社会を代弁する全国的な組織が 必要である。幸いに英語圏の1.5世と2世中心の圧力団体が組織され、在米韓人社会の 政治力伸張のために礎石を押し堅めている。 しかし在米韓人社会の政治力伸張のためには基金の形成とリーダーシップ、そして組織力 が絶対的に必要である。ワシントンを動かすために日本も大規模なロビー資金をばら撒いて いる。しかし韓国外交部は自国民の保護もまともに出来ないという批判を受けていて、 ワシントンで影響力を適切に行使する事が出来ない。その理由はロビー基金もなく専門家も 不足して、長期的な政策を樹立する事が出来ないからである。 在米韓人社会はこのような点を補い、積極的に未来志向的な対策を用意して推進しなければ ならない。アメリカで成長して教育受けた韓人1.5世と2世の専門家が排出され始めた。 韓人の候補が連邦下院に挑戦していて、在米韓人委員会のような全国的な圧力団体が誕生し、 在米韓人の声をワシントンに出し始めた。彼らが成長して発展出来る基礎を用意してあげる事 が、未来志向的でパートナー的な韓・米関係を構築する近道になると見られる。 チャン・テハン(カリフォルニア大学・リバーサイド校教授) ソース:米州中央日報(韓国語) http://www.koreadaily.com/news/read.asp?art_id=5277240 2: 2017/05/21(日) 03:37:19.72 ID:4jDThUjM 銅像量産 4: 2017/05/21(日) 03:41:50.10 ID:QEqR5pLb 過去ばかり見ているバカチョンに未来を見るのは無理 5: 2017/05/21(日) 03:42:51.57 ID:Ya/+Za3k >韓国人に対する好感度が低い理由として、北朝鮮に対する否定的なニュースと韓・黒葛藤、 韓人社会の政治力不在などが挙げられる。 自分たちは悪くないと思ってるのかwwww 続きを読む